2009/01/30

呼吸困難


ちょっと前に友達に頼まれて書いた歌詞



息を切る程呼吸の困難なこの街で

もはや呼吸器官なんて意味を持たない

ただ朦朧とした意識の中で

あなたの顔だけははっきりと見えています。



前を見て歩く事など恐ろしすぎて

未だ出来そうにも無いけれど

其処にあなたが居るのだったら

私が足を止める理由は無い



私に前があるのではなく

あなたを見る事の出来る

それが前

私に後ろがあるのではなく

あなたを見ることが出来ない

それが後ろなのだ。





息を切る程呼吸の困難なこの星で

既に酸素の方は底をついたのだろう

ただ眠りに就くその瞬間に

あなたを見ない日などない



あなたを忘れる事など恐ろしすぎて

未だに出来そうも無いけれど

あなたが忘れてくれというなら

私はこのまま壊れてゆこう



私が今から目を瞑るのは

あなたの夢を見る為

私がこれから壊れてゆくのは

あなたと夢で寄り添うため

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